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スマホに必ず機内モードというのがついてます。
「あなたはこれがどのようなものか知ってますか?」
また、
「機内モードはどんな時、使えばいいか理解してますか?」
もしかしたら、使い方を間違っているかもしれませんよ^^。
そもそも機内モードって何なの?
機内モードとは、スマホが発する電波をオンにしたりオフにしたりできる機能です。
この機内モードを設定する場所はスマホの設定画面の中にある飛行機のアイコンで、本来、飛行機の中で使うことを想定して作られたものです。
機内モードアイコンはたいてい、設定画面の中の1番上にあります。
なぜ、1番上にあるかというと、重要だからです。
機内モードは、オン/オフの切り換えにより以下のように動作します。
オン ⇒ あらゆる電波を使う通信機能が利用可能
オフ ⇒ あらゆる電波を使う通信機能が利用不可能
電波を使う通信機能とは、
・電話とインターネット(4Gや3Gなど)
・wifi
・Bluetooth
・GPS
・etc
通常、飛行機の中では電波を出すような機器を使うことは禁止されています。
ですので、スマホに機内モードがついているのです。
もちろん、スマホの電源を切ってもかまいません。
ただ、スマホで音楽を聴いたり、本を読んだり、目覚まし代わりに使いたいなどの用途もあり、これらを使えるようにするため、あえて電波だけを使わなくできる機内モードが用意されているのです。
スマホの機内モードをいつ使えばか?
スマホの機内モードは飛行機の中にいる時にオンにして、それ以外ではオフにします。
ですが、これ以外でもスマホの機内モードを使った方がいい時があります。
それは、
・病院の中(電波により医療電子機器利用者に影響を与えないため)
・映画館の中(着信しないので音やバイブが鳴らさないため)
・葬儀中(着信しないので音やバイブが鳴らさないため)
・会議中(着信しないので音やバイブが鳴らさないため)
・海外旅行中(無駄な通信で、費用が発生するのを防止するため)
・スマホの電池残量が少ない時(電波をオフにすると消費電力が減るため)
・etc
また、スマホの電波が身体に与える影響が気になるなら、電波を遮断するために機内モードにしておくといいでしょう。
機内モードでも、wifiやBluetoothは使える
機内モードにすると、電波の発信ができなくなるため、4Gや3Gの回線だけでなく、wifiやBluetoothが使えなくなります。
しかし、機内モードでもwifiやBluetoothは個別にオンにすることはできます。
例えば、飛行機内でBluetoothのヘッドフォンで音楽を聴きたい場合、
1、スマホの設定から機内モードにする
2、スマホの設定のBluetoothの設定をオフからオンにする
3、ヘッドフォンをBluetoothに接続して音楽を聴く
このようにすれば、飛行機内でもBluetoothヘッドフォンを利用できます。
飛行機内でwifiやBluetoothは使ってもいいのか?
実は、昔は飛行機内で電波の利用はすべてダメでした。
しかし、今は多くの航空会社の特定の機体では、wifiやBluetoothの利用は認められています。
ただし、一部の飛行機では利用が制限されています。
もし、旅行や仕事などで飛行機に乗る場合、wifiやBluetoothなどの利用ができるか、事前にチェックしておくといいでしょう。
また、飛行機内でwifiやBluetoothの利用が認められていても、利用しないならオフにしておくほうが望ましいです。
その方が、電池の消費も減るので電池が長持ちしますしね。
まとめ
スマホの機内モードですが、私はあまり利用しません。
普段の生活では機内モードを使う機会がないからです。
病院に行く時もありますが、そもそもスマホを持って行きませんからねw。
下記は国土交通省による航空機内における電子機器の使用制限を緩和の資料です。
飛行機を利用する機会がある人は一読しておくといいでしょう。