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格安スマホ。
多くの人は、この名前を1度ぐらい聞いたことがあると思います。
でも、格安スマホって私が今使っている普通のスマホと何が違うのかな?
こう思ったことはないでしょうか。
格安スマホと普通のスマホの違いは何か?
まず、普通のスマホとは、大手キャリアから購入するスマホのことです。
多くの人は普通のスマホを使っています。
次に、格安スマホですが、何も知らない人だと、格安スマホって価格が安いスマホだって思うでしょうね。
まあ、確かに間違っていません。価格が格安なスマホなら、格安スマホですw。
しかし、巷で話題になっている格安スマホはちょっと意味が違います。
格安simという言葉がありますよね。
大手キャリアより安い通信料金で契約できるsimのことです。
この格安simを利用してスマホを運用する場合に、通信料金が安くできることから、その総称として格安スマホと呼んでいます。
ですので、例えば、価格が高いiPhoneを使い格安simで運用する場合も、格安スマホになります。なぜなら、通信料金は安くなっているからです。
格安スマホを正確に言えば、「通信料金が格安になるsimで運用されているスマホ」ということです。
ただ、一般的にはスマホ自体も大手キャリアで販売されているよりも価格が安くなっていることが多いです。
どんなスマホでも格安スマホになるのか?
スマホはたくさんの種類があります。
では、世の中にあるどんなスマホでも格安スマホになるのでしょうか?
基本的に大手キャリアで販売されているスマホ、販売されていたスマホの多くは格安スマホにすることが可能です(simロック解除が必用な場合あり)。
また、simフリーのスマホは、格安スマホにすることが可能となります。
そのため、やる気になればいつでも誰でも格安スマホを利用することができます。
注意しないといけないのは、中古のスマホを格安スマホとして利用する時です。
もし、赤ロム(割賦販売で購入され支払が完了してないためキャリアにより利用停止になっている端末)の場合、格安simで運用することができません。
中古スマホをネット通販会社、ヤフオク、メルカリなどで購入する場合、赤ロムでないことが保証されていることを確認しておくことが必要です。
格安スマホのデメリットとは?
初めて格安スマホを購入しようとする人は、
「格安スマホって価格が安そうだけど大丈夫かな?」
と思う人が多いようです。
でも格安スマホといってもスマホ自体に問題があるというわけでは、ありません。
スマホとしては普通のスマホと同じです。
単に格安simを利用しているから格安スマホと呼ばれるだけですからね。
格安スマホのデメリットとは、言葉を変えると格安simを利用する場合のデメリットってことです。
これは、このサイトでも何度か書いてきましたが、
・通信速度が大手キャリアよりも遅い(昼が特に遅い)
・キャリアメールがほぼ使えなくなる(格安sim独自のメールがある場合あり)
・大手キャリアよりサポートが劣る
・相談できる店舗がほとんどない
・etc
です。
ただ、一番のメリットである通信料金の安さを優先するのであれば、これらのデメリットは問題ないかと思います。
実際に私は格安simを10ヶ月近く使っていますが、問題はないです。
私はNifmoを使っています。
確かに、通信速度は昼間遅くなりますが、昼にそれほど使わないの問題ありません。
メールはGメールを使っているので問題ないですし、LINEでも代用が可能です。
サポートはメールや電話のみ、や相談できる店舗はないですがサポートや相談はほとんどしないので、問題ありません。
まとめ
格安スマホと普通のスマホの違いですが、実際に格安スマホを使っていると、違いはほぼないと感じます。
基本的には、格安スマホといっても回線は大手キャリアを使っているので違いがあるはずはないのですw。
使っていて、一番違いを感じるのは、通信速度ではないでしょうか。
昼間、通勤通学時間帯などは、「ネットにつながるのが遅い」と感じることがあると思います。
ですので、しょっちゅう端末をネットにつなぎっぱなしでいるなら、不満を感じるかもしれません。
このような人は通信費用が高いですが大手キャリアを使うか、WimaxやLTEの使い放題のプランを利用した方がいいと思います。
それほど、ネットを使わない人、このような人は絶対格安スマホを利用した方がお得です(*^o^*)。