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大手キャリアでスマホを購入した場合、店舗に持って行けば修理をしてもらえます。
保証期間であれば、修理代は無料です。
また、修理している間、代替機の貸し出しもしてもらえます。
しかし、格安スマホが故障した場合は、どうすればいいのでしょうか?
格安スマホが故障した場合の対処法とは?
格安スマホが故障した場合の対処法ですが、スマホをどこで購入したかによって異なります。
1、スマホを格安sim会社から購入した場合
・購入して1年以内であれば、メーカー保証が受けられます。メーカーとはスマホを製造した会社のことです。契約している格安sim会社ではありません。
・格安sim会社とオプションの端末保証サービスの契約(月々数百円ほどかかる)をしている場合、格安sim会社で修理をしてもらえます。その時、修理代は無料の場合、修理代の一部が有料の場合があります。また、修理が不可能なら交換してもらえます(一定額が必用)。
・メーカー保証切れ、さらに格安simの端末保証サービスに入っていない場合は、スマホの修理をやっている店に依頼することができます。この場合、修理代がかかります。
2、スマホショップ、電器店、通販サイトなどで自分で購入した場合
・購入して1年以内であれば、メーカー保証が受けられます。
・ショップや電器店の独自の保証があれば、保証範囲で修理が受けられます。
1と2のいずれの場合でも可能なのが、修理をせずに新しいスマホを購入することです。
有償修理は場合によっては数万円かかります。このような場合、高い金額を払って修理をするなら、新品を購入したほうがお得です。
スマホの故障原因のランキング
スマホが故障する原因はいろいろあります。
そのランキングはこちら。
1位:ディスプレイの破損
2位:フリーズ
3位:電池の減りが早くなった
4位:いきなりシャットダウン
5位:電源が入らない
6位:動作が遅くなる
7位:端末が熱くなる
8位:液晶が見えなくなったり暗くなる
9位:再起動を繰り返す
10位:充電ができなかったり、時間がかかる
1位のディスプレイの破損は、スマホを落としてしまうことが一番の原因でしょうね。
2位のフリーズ、4位のいきなりシャットダウン、6位の動作が遅くなる、9位の再起動などはOS、インストールしたアプリ、メモリー不足が原因の可能性大です。
3位の電池の減りが早い、5位の電源が入らない、7位の端末が熱くなる、8位の液晶が見えなくなったり、暗くなる、10位の充電できない、時間がかかるは、充電電池の不具合や寿命の可能性が高いです。
スマホの故障、私ならこう対応する
もし、私が使っているスマホが故障した場合どうするか?
まずは、原因を調べて自分で修理できるなら修理をします。
自分できないとしたら、修理に費用がいくらかかるかを調べます。
必用なら修理代を見積もりしてもらい、その金額が1万円を超えるようであれば、修理せずに新しいスマホを購入します。
また、スマホが万一壊れることを考えて、普段からスマホのデータを定期的にバックアップするようにします。
スマホのデータのバックアップは、スマホ本体にあらかじめその機能が付いている場合もありますし、なければ、スマホのバックアップ用のアプリなどを利用すればいいでしょう。
結局、スマホは単なるツールであり、消耗品です。
一生使い続けられるものではないし、いつ壊れるかわかりません。
ですので、自分なりにスマホが故障した時にどうするか、あらかじめ想定しておいた方がよいでしょう。
まとめ
スマホが故障してしまうことは頻々にあることではないですが、扱いが雑だと壊れてしまうこともあります。
なので、日頃から大事にスマホを扱うようにすると長持ちします。
あと、私が過去に経験した故障と対応がこちら
・ディスプレイに黒い筋が入る ⇒ 修理不可のため新品と交換
・バッテリパックの膨張 ⇒ そのまま壊れるまで利用、その後新品購入
どちらもiPhoneでした。
そして、今までガラケーやアンドロイドスマホは今のところ、故障はないです。
たまたまかもしれませんが(*^o^*)。