目次
先日、ソフトバンクグループの参加になることを発表したLINモバイル。
契約者を増やすために新たにキャンペーンをスタートさせました。
それが、
あれも0円!これも0円!「 #ぜーんぶゼロキャンペーン 」
です。
ゼロ円ってことは、まったくお金がかからないってことです。
LINEモバイルへの乗り換えを考えている人には朗報かも^^。
LINEモバイルの「ぜーんぶゼロキャンペーン」とは?
LINEモバイルの「ぜーんぶゼロキャンペーン」の中身がこちらです。
1、月額基本料金が、最大で2ヶ月0円
2、10分電話かけ放題オプションが初月0円
3、Wifiオプションが最大で3ヶ月0円
4、ウイルスバスターオプションが最大で3ヶ月0円
です。
なお、キャンペーン期間は2018/2/27~2018/5/7まで。
こちらのキャンペーンの対象条件は、音声通話simで契約し、期間中に利用開始日を迎えた場合です。
うーん、微妙なキャンペーンですね~。
誰でも恩恵が受けれるのは1の月額基本料金が、最大で2ヶ月0円のみです。
しかも、利用開始月が対象月となるので、月の終わりに契約してしまうと、基本料金が無料になるのは、1ヶ月ちょっとになってしまいます。
ですので、これからこのキャンペーンを受けたいなら3/1か4/1か5/1がいいでしょうね^^。
ソフトバンク回線が使えるようになるのはいつ頃?
LINモバイルで気になることと言えば、先日のソフトバンクグループへの参加です。
出資比率からみても、今後はソフトバンクがLINEモバイルの戦略の主導権を握っていくように思います。
今、LINEモバイルはドコモ回線でサービスを提供してますが、今後はどうなるのでしょう。
たぶん、ドコモ回線のサービスはそのまま継続されます。じゃないと、既存の契約者は困ってしまいますからね。
そして、新たにソフトバンク回線のサービスが提供されるでしょう。
まだ、いつからソフトバンク回線サービスがスタートするか、詳しい情報は出てきてませんが、4月以降の早期に予定されているようです。
LINEモバイルの戦略はうまくいくのか?
昨年の9月の時点で、格安sim(MVNO)の事業者数は753社だそうです。
これだけあると、すべてが儲かっているわけではないでしょうね。
今回、LINEモバイルがソフトバンク傘下に入ったのは、格安sim会社同士の競争で勝ち残るための戦略とも言えます。
格安simは通信費用の安さから当初、脚光を浴びましたが現在はその伸びが鈍化しています。
やはり大手キャリアの壁は厚いってことでしょう。
そこで、LINEモバイルは大手キャリアに対抗するのではなく、大手キャリアの力を利用して、生き残ろうとしているんです。
ある意味、賢い戦略だと思います。
少なくとも、資金面での問題はなくなりますし、ソフトバンク回線を提供することによるアドバンテージもかなり大きいからです。
今後、どうなるか未知数ではありますが、私個人はLINEモバイルは契約者数を伸ばしていけると思ってます。
まとめ
LINEモバイルの「ぜーんぶゼロキャンペーン」ですが、個人的にはそれほど魅力的には思えません。
ただ、LINEモバイルはLINEユーザーという潜在的にかなり多い見込み客を持っています。
ですので、このキャンペーンを利用する人もかなりいるでしょう。
本当は、キャッシュバック特典などを付けるのが一番効果があるのでしょうが、コスト負担がかなり大きいでしょうからね~(*^o^*)。