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「あなたは、貯金をしてますか?」
宵越しの銭は持たないと言ったのは、江戸っ子です。
江戸っ子はお金を貯めることをよしとしなかったんです。
でも、現代はやはりある程度の貯金はした方がいいでしょう。
若い頃はお金がなくても何とかなります。働けばお金が入りますからね。
しかし、歳を取ったり健康を損ねると、働くことができなくなるので全く貯金がなければ、すぐにお金に困ることになります。
「年金があるから大丈夫」
こういう人もいると思いますが、年金は決まった金額しかもらえません。それ以上に必用になった場合はやはり貯蓄が頼りになります。
だからこそ、貯蓄はあった方がいいんです^^。
家計における電話通信料の支出はどれぐらいあるか
総務省によると平成26年の電話通信料の支出額は前年比1.2%増の11万3775円、世帯消費支出に占める割合は3.77%です。
引用元: 家計におけるICT関連支出
電話通信料のうち、多くを占めるのが移動電話通信料で、固定電話通信料は徐々に減っています。平成26年のデータでは、全体の約76%が移動電話通信料です。
したがって電話通信料を減らして家計の支出を減らすには、移動電話通信料を減らすことがポイントになります。
ただ大手キャリアを使っている限り、通信料金は高いままです。
いくら安くしようとしても、かなり難しいでしょう。
大手キャリアから格安simに乗り換えると貯金が可能になる
家計の支出をできるだけ減らし貯金をすることがいいとわかっていてもなかなかお金が貯まらない。
このような人は、結構いると思います。
今、なかなか給料が上がらないし社会保険料なども上がっているので、いくら景気がよくても、使えるお金は増えないですからね。
とすると貯金をするためにできるのは節約です。
ただ、衣食住の節約といっても限度があります。
もっと、手軽に節約する方法は、大手キャリアから格安simに乗り換えることです。
月に8000円ぐらい通信料金がかかっていたとしても、格安simにすることで3000~4000円ぐらいにまで通信料金を下げることができます。
すると、月に4000~5000円の貯金ができるので、年間で5~6万円ぐらいになります。
これは結構でかいと思いますよ^^。
貯金したお金の使い道について
格安simに切り換えて貯まったお金の使い道ですが、単に消費に回してもいいですが、それよりもいいのは、投資です。
投資と言っても株とか債権を買うんじゃなくて、自分への投資。
例えば、
・資格を取得する
・セミナーなどに出席する
・語学などを学ぶ
・etc
今の自分をより成長させるためにお金を使うことで、「生き金」になります。
また、単にモノを買ってお金を消費するだけよりも、満足感が高くなります。
私の自宅の通信料金について
私の自宅の通信料金について調べてみました。
固定電話通信料金:約1600円/月
移動電話通信料金:約1400円/月(スマホ)+約2200円(携帯)
ADSL通信料金:約2000円/月
合計:約7200円/月
結構、安い方だと思います(たぶん)。
もし、大手キャリアを使っていたら、1万円は楽に超えているでしょうからね。
将来的に光にすると1万円を超えてしまうと思いますが、ADSLが利用できる限りは利用したいと思ってます。
まとめ
格安simにすれば楽に節約ができれので貯金ができるようになります。
ただ、節約したお金をただの消費に使ってしまうと、あまり意味がありません。
自分や家族の成長や生来への備えなど、本当に価値があるものに使うことでお金の価値が高まります。
私自身も無駄遣いをしてしまうことがあるので、購入して失敗した場合はそれを教訓としてお金を使う場合には慎重に判断するように心がけています(*^o^*)。