目次
格安sim会社はたくさんあります。
なので1つを選ぼうとすると、結構大変です。
でも、格安simの特徴を知ることで選びやすくなります。
LINEモバイルはどんな人におすすめか?
LINEが提供している格安simのサービスが、「LINEモバイル」です。
LINEモバイルはどのような人に向いている格安simなのでしょう。
ずばり最初に答えを書くと、
「LINEやLINEの提供するサービスをよく利用する人」
に向いています。
LINEモバイルの特徴はこちらです。
<LINEモバイルの特徴>
・LINEの年齢認証、ID検索ができる(他の格安simは不可能)
・LINEアプリから申し込み、サポートがすべてできる
・LINE使い放題のプランは、最安500円/月(税抜き)
・カウントフリーオプション(LINE、Twitter、Facebook、Instagram、1110円/月~)
・ミュージック+プラン(カウントフリー+LINE MUSICがカウントフリー、1810円/月~)
・10分かけ放題オプション(880円/月(税抜き)) *プレフィックス電話
・格安simだけでなく、格安スマホの購入も可能
・端末保証可能(購入したスマホ(450円/月)、持ち込みスマホ(500円/月))
・ウイルス対策ソフトが無料で利用できる(Windows、iOS、Androidのみ)
・ウェブサイトだけでなく、全国の量販店(実店舗)での申し込みが可能
・サポート(電話、メール、LINE)
LINEモバイルとの契約で必要なもの
LINEモバイルと契約する時に必要なものはこちらです。
<必要なもの一覧>
1、本人確認書類
・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本国パスポート+補助書類
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・健康保険証+補助書類
・後期高齢者医療被保険者証+補助書類
・届出避難場所証明書
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保険福祉手帳
・特定疾患医療受給証+補助書類
・特定疾患医療登録者証+補助書類
・マイナンバーカード
のいずれか1つ。
補助書類とは、
・公共料金領収書
・住民票
です。
車の免許を持っているなら、運転免許証がもっとも手っ取り早いでしょう。
また免許を持ってないなら、マイナンバーカードが便利です。
書類は郵送する必要はありません。画像データに変換し(写真、スキャニングなどにより)それをメールなどで送るだけです。
2、クレジットカードまたはLINE Pay
LINEモバイルなど格安sim会社と契約するのに必須なのがクレジットカードです。
クレジットカードを持っていること自体が信頼できるということの証明になります。
もし、クレジットカードがない場合、LINE Payを利用することができます。
LINE Payは、チャージすることでLINEのサービスを利用することができるという仕組みです。
LINE Payを利用すると、銀行口座やコンビニやATMなどからチャージができるのでクレジットカードがなくても大丈夫です。
3、メールアドレス
連絡用にメールアドレスが必要です。
メールアドレスはインターネット契約しているブロバイダーのメール、またはgmail、yahoo mail、AOL mailなどのフリーのメールアドレスでも大丈夫です。
4、MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
他社から乗り換える場合、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号を手に入れるには、今契約している会社にMNP予約番号の発行を申し込むことが必要になります。
LINEモバイルをどこで契約するのが一番お得か?
価格.comで購入すると、格安sim会社のキャッシュバックなどのキャンペーンがあります。
しかし、LINEモバイルは一切やってません。だから、価格.comから申し込んでも得にはなりませんw。
現時点で最も得をするのは、Amazon、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、店舗などからの申し込みが可能なエントリーパッケージによる申し込みです。
エントリーパッケージを購入しこれを利用してLINEモバイルと契約すると 事務手数料3,000円が無料になります。
ちなみにAmazonだと、806円になってます(最新価格はAmazonにてチェックしてください)。
エントリーパッケージで、データsim、音声sim、格安スマホが購入可能です。
エントリーパッケージを購入して、格安simを使えるまでの流れはこちら。
1、エントリーパッケージの購入
2、LINEモバイルのウェブサイトから申し込み(エントリーコード必要)
3、格安simカードなど(格安スマホを購入した場合はスマホ)を受け取る
4、格安simカードをスマホに入れて、利用スタート
エントリーパッケージを買うと、エントリーコードが受け取れます。
LEINモバイルの公式サイトで契約申し込みの時にエントリーコードを入力すれば、事務手数料が不要となります。
申し込んでから、最短で当日にsimカードが届きます(格安スマホは在庫次第で納期は変わる)。simカードをスマホに入れたらスマホが使えます。
使うスマホによってはAPN設定が必要です(あらかじめ用意されている場合もあり)。
APNが用意されている場合、LINEモバイルを選ぶだけでOKです。
APNが用意されてない場合、設定を行います。
アンドロイドの場合、「その他>モバイルネットワーク>アクセスポイント名」から設定が可能です。
設定するのは以下のみです。
名前:LINEモバイル
APN:line.me
ユーザー名:line@line
パスワード:line
認証タイプ:
PAPまたはCHAP
LINEモバイルを子供に使わせる方法
今は、子供でもLINEを頻繁に使いますよね。
子供達同士のコミュニケーションの道具になっているんです。
だから場合によって、LINEを使い過ぎてしまい大手キャリアなら、かなり利用料が高額になります。
このような時にはLINEモバイルを子供に使わせるといいでしょう。
もし、今使っているスマホがドコモのスマホなら、新しく買わずにそれをLINEモバイルで使えます。もし、ドコモ以外のスマホであれば、新しくsimフリースマホを通販サイトやLINEモバイルで買うといいです。
スマホの金額は安いものであれば、1万円もかかりません。
あと、LINEモバイルとの契約ですが、「LINEフリープラン」で十分です(データ容量1GB)。
このプランでもLINEであれば使い放題です。また、利用できるデータ容量が小さいので使い過ぎてしまう心配がありません。
また、親が子供がどのぐらい通信を使ったかをチェックできます。
それに有害サイトへアクセスできないようにしたり、使えるアプリを制限できるので、子供が危険な目に遭うことを防ぐことができます。
まとめ
格安simのLINEモバイルの最大のメリットは、
「LINEのサービスを利用するのに便利でコスパがいい」
ということです。
もし、LINEを利用することが多い人で、大手キャリアの通信料金の高さを何とかしたいのであれば、LINEモバイルに切り換えるといいでしょう。
たぶん、利用料金は、1/2から1/3ぐらいまで減るはずです。
また、今、格安simを使っている人でもLINEのデータ利用料が多い場合、LINEモバイルを利用するとお得です。
なぜなら、LINEモバイルを利用することで、今利用している契約プランのデータ量を減らせるからです。
ちなみに、LINEをあまり使わないのであれば、LINEモバイルはそれほど魅力はありません。
ですので、他の格安simを検討した方がいいと思います(*^o^*)。