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そろそろ年末のイベントに関する声も聞かれるこの頃。

毎日の天気予報で、「今年一番の寒さです」という気象庁の発表が恒例になってきてます。

ただ、スマホ業界ではいろいろなホットな話題が提供されてきました。

そして今、若者はもちろん、高齢者でもスマホを使う人が次第に増えてきました。

でも実際にスマホってどのぐらい売れているのでしょうか?

2017年度上期にもっとも売れたスマホはやはりAppleのiPhone

スマホを持つ女性

MM総研は国内の携帯電話端末(スマホ&ガラケー)の出荷に関する概況が発表しました。

それによると

携帯電話端末の総出荷台数 1,634.6万台(前年比7.6%増)

<内訳>
・スマートフォン出荷台数 1,373.6万台(前年同期比12.9%増)
・フィーチャーフォン出荷台数 261万台(前年同期比13.6%減)

とのことです。

そして携帯電話端末(スマホ&ガラケー)のメーカー別荷台数シェアがこちら。

1位:Apple(37.2%)
2位:シャープ
3位:京セラ
4位:富士通
5位:ソニーモバイル

スマホだけのメーカー別荷台数シェアがこちら。

1位:Apple(44.2%)
2位:ソニーモバイル
3位:シャープ
4位:Samsung
5位:富士通

2017年度上期のメーカー別出荷台数シェア

参考:2017年度上期国内携帯電話端末出荷概況

相変わらず、AppleのiPhoneの強さが目立ちますね。

アンドロイド陣営も頑張ってますが、しばらくiPhoneの天下が続きそうです^^。

SIMフリースマホ、一番売れたのは、Huaweiのスマホ

HUAEWEI

格安simや格安スマホの注目された2017年上期、simフリースマホの出荷台数は144.6万台で、最も売れたのはHuaweiのスマホでした。

1位:Huawei(26.1%)
2位:ASUS(22.7%)
3位:シャープ(12.3%)
4位:Apple(11.3%)
5位:富士通(6.2%)

2017年上期SIMフリースマホ出荷台数

参考:【格安スマホまとめ】SIMフリースマホのシェアトップはファーウェイ、BIGLOBEがiPhoneを取扱開始

2016年は、simフリースマホでASUSが29.4%、Huaweiが、16.1%の出荷台数シェアだったので、Huaweiの躍進が目立ちます。

ちなみに私もHuaweiのスマホを利用してます^^。

Huaweiは中国メーカーです。

しかし、昔のような安かろう悪かろうではなく、価格が手ごろで、性能もよくて十分に満足できるレベルのスマホです。

Huaweiのコスパに対抗できる日本メーカーは今のところないでしょう。

多くの人がやっているスマホの利用方法とは?

多くの人が利用しているスマホ。

でも、実際に何をやっている人が多いのか、その調査結果がこちら。

1位:SNS、コミュニケーション
2位:動画
3位:天気
4位:ゲーム
5位:写真/ビデオ

となってます。

1位は断トツで、SNSです。

SNSで何が多いかというと、

1位:LINE
2位:Twitter
3位:Facebook
4位:Instagram
5位:Google+

スマートフォンで利用しているSNS

LINEが圧倒的に多いですね。

LINEがいいのはグループを作って気軽、簡単にチャットができることです。これだけ流行っているのもうなずけます。

会う約束をするにしてもメールだと少し面倒ですが、LINEならとても簡単です。

しかも、複数の人に一斉に連絡できますからね。

ただし、やり過ぎてしまうとLINE依存になるので、気を付けないといけないでしょう。

私もLINEは利用しますが、頻繁に利用するわけではないです。

むしろ2位のTwitterのほうが利用しますw。

FacebookやInstagramはアカウントを作ってはいますが、ほぼ使いません^^。

スマホの今後について私が思うこと

スマホを最初に広めたのはAppleのiPhoneでした。

まさか、ここまで広がるとは私は予想してませんでした。

私はガジェット好きだったので、PDAが結構好きでした。当時はオタクが持つ道具って感じでした。

*PDA(Personarl Digital Assistant、HP100LX、PalmやWinCE端末など)

今のスマホはPDAに電話機能がついて進化したものです。

Appleが凄かったのは、おしゃれな端末を作り、便利で洗練した使い方を提案したことです。

そのため、単にオタク好きの道具だったPDAはスマートフォンへ進化したんです。

この進化と共にPDAは市場から消えていきました。

新しいものが出てくると古いものは淘汰されていくのでしょうw。

今後もスマホはどんどん進化していくでしょうね。10年後、今の形やスマホという名前自体がまだ残っているかわかりませんが^^。

まとめ

日本において、スマホは相変わらずAppleが強いという印象です。

ただし、中国メーカーのシェアも格安スマホを中心に増えてきています。

いずれ、iPhoneの地位を脅かす可能性はあります。

なので、Appleとしては常に新しい先進的なスマホを市場に出していかないといけないでしょう。

世界ではiPhoneは日本ほど売れてないのですが、その理由は価格です。

海外、特にそれほど豊かではない人には、価格が安いスマホの方がよく売れます。

日本でiPhoneが売れているのは、それだけお金を持っているってことなのかもしれません。

でも、スマホ市場は数年でガラリと変わる可能性があります。

さて、来年はどうなるでしょうね(*^o^*)。