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格安simというと乗り換えることばかりに目が行きますが、逆に解約するということもありますよね。
格安simに乗り換えた時、満足できないってこともありますから。
解約時にすべきことは、いろいろあります。
ちょっと面倒くさいのですけどね~^^;。
格安simを解約した時、simカードはどうするのか?
基本的にしないといけないことは、
・格安sim会社への解約の連絡
・スマホ代の残金があればそれを払う
・使っているsimカードの返却
です。
「simカードって、自分のものじゃないの?」
と思ったかも知れません。
実は、ほとんどの格安simの場合、自分のものではなく借りているものです。
なので、基本的には格安simを解約したらsimカードを返却しないといけないのです。
返却方法は、格安sim会社のQ&Aなどに記載されています。
例えば、私が契約しているNifmoの場合には、便せんやコピー紙にsimカードを貼り付けて、それを封筒に入れて返却します。
そして、返却に要する費用は契約者持ちです。
なお返却に際し、simカードにデータを保存している時は削除する必用があります。
また、万一simカードが返却されないでNifmoが損害を被ったら、契約者に損害賠償を請求することがあります。
まあ、一般的にはそのようなことがないと考えられますが、返却しておいた方が無難でしょう。
これは、Nifmo以外の格安simにも当てはまります。
格安simを最安で返却するには?
返却する時にたいてい返却料金は契約者負担になります。
なるべく安く抑えるなら、郵便局のミニレターがいいです。
費用は62円です。
また、封筒タイプなので別途封筒を購入する必用がありません。
ただし、同封できる重さは25gまでで、薄いものでないとダメです。
simカードなら同封しても問題ありません。
格安simを解約したいのは、どのような時か?
格安simと契約しても、結局解約してしまうこともあります。
その理由はこちら。
・ガラケーで十分だった
・実際にあまり使わなかった
・電話のかけ放題がなかった
・通信状態が悪かった(つながらない、遅いなど)
・もっと安い格安simがあった
・魅力的なキャンペーンの格安simがあった
・セキュリティに不安があった
・会社の経営状態が不安になった
・キャリアメールが使えなかった
・契約プランではデータ容量不足だった
・etc
解約理由を見るとあらかじめ調べておけば回避できるようなこともあります。
なので、格安simと契約する前に気になることはしっかり調べておく必用がありますね。
ただ、格安simって使ってみないとわからないといこともあるので、解約は避けられないこともあります。
個人的には格安simに期待し過ぎてはいけないって思いますw。
まとめ
格安simにもよりますが、格安simを解約したら、simカードは返却する必用があります。
この場合、すぐに返却した方がいいでしょうね。
格安simの解約について。
格安simの解約では解約手数料などが取られます(税込み3240円)。
またMNPの場合なら、さらに新しい会社から契約手数料として税込み3240円取られます。
つまり、合計で6480円もかかります。
しかし、格安simをMNPする場合に、キャンペーンやエントリーコードなどを利用することで、これらの手数料負担がかなり抑えられます。
ですので、気軽に格安simを乗り換えることもできます。
もし、格安simに不満があったらどんどん乗り換えるのもありだと思いますよ(*^o^*)。