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格安simや格安スマホという言葉、多くの人が知るようになりました。
なので、今や格安simや格安スマホは、simやスマホを購入する時に選択肢の1つになっています。
でも、どうせなら購入するならあとで後悔しないようにしたいですよね。
そのためにも実際に格安simや格安スマホを利用している人の意見は参考になります。
格安simのランキング1位は、UQ mobileとmineo
J.D.Power Japanという会社による格安スマートフォンサービス/格安SIMカードサービス顧客満足度調査の結果が発表されました。
それによると、結果はこちら。
<格安スマホ(simとスマホのセット)の満足度>
1位:UQ mobile
2位:mineo
3位:イオンモバイル
4位:楽天モバイル
5位:OCNモバイルONE
<格安sim単体の満足度>
1位:mineo
2位:UQ mobile
3位:DMM mobile
4位:LINEモバイル
5位:IIJmio
この結果を見ると、UQ mobileとmineoがそれぞれ格安スマホ、格安simで1位となっていて満足度がもっとも高いことがわかります。
確かにこの結果は納得感があります。
UQ mobileは、auのサブブランドで通信品質(通信の安定度や速度など)が高いです。
にもかかわらず、セット販売価格が、大手キャリアよりも安く格安simに近い水準までコストも抑えられていて、コスパが高くなっています。
UQ mobileの契約内容の詳細は、UQ mobileの公式サイトで確認してみてください。
一方のmineo。コストは他の格安simとそれほど変わりませんが、情報開示の姿勢、ユーザー同士を結びつける仕組み(マイネ王)の構築などユーザーファーストを全面に打ち出したやり方は、評判がよいです。
もし、私が今、格安スマホや格安simを契約するとしたら、この2つの会社は有力候補なのは確かです。
mineoの契約内容の詳細は、mineoの公式サイトで確認してみてください。
格安sim会社間での契約者の奪い合い
格安simや格安スマホのモバイル端末におけるシェアはおよそ10%程度です。
順調に伸びてきてはいますが、その伸びは鈍化してると言われてます。
そんな中、格安sim会社間での契約者の奪い合いが増えているようです。
つまり、格安simのA社と契約していたが格安simのB社に乗り換えるということです。
格安simの場合、大手キャリアよりも縛り期間が短いです(音声simでは1年以内)。また、データsimなら、縛り期間が全くないのが一般的です。
そのため、乗り換えることの敷居が低く、乗り換えしやすいのです。
また、乗り換えたとしてもキャッシュバックキャンペーンなどを利用できるので、損をしません。
逆に言えば、格安sim会社が顧客を獲得するためのコストはかなり大きくなっていると言えます。
ですので、これにより一人の顧客から得られる利益は減りますので、格安simの経営は厳しくなっています。
たぶん、今後、倒産してしまう格安sim会社や倒産する前に吸収合併して生き残ろうとする格安sim会社が増えると思います。
私が格安simを1年使っての満足度
私は現在、Nifmoと契約中です。
2017/6/1に契約して6/5から課金が開始されたのでちょうど1年になります。
私が格安simを1年使った満足度は、90%です。
残り10%は、もっとコストが安くなればいいのにと思うからですw。
私の使い方だと、いつもデータは余ります。ですので、もっと利用できるデータ量は少なくてもいいので、安かったらいいのにと思います。
ただ、Nifmoのsimの契約ですが、現在最低のデータ量が3GBなのでこれ以上安いプランがありません。
ということで、今のままがベストなのです。
Nifmoから他社にMNPもできますが、今のところ考えてません。
MNPするメリットがほとんどないからです。
現在、支払っている金額は、
1400円(利用料金)+2円(ユニバーサルサービス料金)=1402円(税抜き)
* 利用料は本来1600円だがNiftyに加入しているので200円引き
現在、3GBのデータ量では最安だと思います。
ちなみに、Nifmoから他社へのMNPですが、以前は限られた格安simだけしかできませんでした。
しかし、今現在はそのようなことはないようです(以前あった解約規制がなくなっている模様)。
だから、もしNifmoに不満が出てきたらMNPも気軽にできます^^。
まとめ
2018年になっても、人気が高く評判のよい格安simと格安スマホは、それほど変わっていません。
やはり有名な会社や資金力がある会社が強いです。
ただし、今の時代、悪い評判が立つとすぐに経営にまで影響する可能性があります。
だから、格安simや格安スマホのような利益率の低いビジネスにおいても、顧客満足度を高く維持する努力が必用です。
逆に言えば、顧客満足度を高める努力をし続ける会社だけが生き残っていくということですね(*^o^*)。